こんばんは、今日の静岡は日中から少し冷え込みました。
夜もさらに冷え込みが強く、
冷える夜は暖かい布団の中で本を読むのにちょうど良いですね。
今日は私のお気に入りの本からの私なりの学びについてです。
私自身は無宗教なのですが、仏教や、キリスト教、イスラム教などの本を読むのが好きで、それぞれ沢山の学びがあります。
というか、凡人すぎて分からないことだらけなのですが、
『へ〜。なるほど〜。確かに。』と私なりに理解でき、この考え方良いな〜と感じたり。
昔々の天才たちが考えに考えて出てきた話なのでちゃんと理解できて腑に落ちればきっとこの生きづらい世界が楽になるんどろうな〜と思います。
その中で私なりにこんな感じなのかな?
と私なりの理解をまとめてみました。
.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.
鎌倉時代の法相宗の僧・**良遍和上(りょうへんわじょう)**
『観心覚夢抄』に、次のような一文があります。
🪷【我等は今、生死の夢中に処せれども、数(しばしば)、唯心如夢の道理を観じて覚悟の朝に至る】
「私たちは今、生と死の夢の中にいる。けれども何度も“唯心如夢”の道理を観ずることで、ついには目覚めの朝に至る」という意味だとされています。
横山紘一さんの著書『唯識の思想』(春秋社)には、次のような説明があります。
「私たちは一人一宇宙であって、自らの心の世界に閉じ込められ、
その中で様々な影像を作り出し、それらに縛られて悩み苦しんでいます。
すべては心というキャンバスの上に描き出された絵であり、
あるいはプロジェクターによって投影された映像のようなものであり、
すべては夢のような存在です。いや、夢のような存在ではなく、
夢そのものであります。
しかし凡夫である私たちはそれを夢と気づかず、
『自分』が、『もの』が厳としてあると考え、
それらに執着して苦しみ迷っています。
暗い夜道を、長夜の夢の中をさまよっています。
ここで良遍和上は、その夢の世界から一刻も早く目覚めよと教誡しているのです。
この夢から目覚めた人、それが仏陀です。」
.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.
なるほどです🙏
私の中での理解は、
🪞1.夢の中で苦しむということ
私たちは日々、さまざまな感情に揺れながら生きています。
誰かの一言に心がざわついたり、
天気や空気の重さで気分が変わったり。
でも、もしかするとそれらは、
自分の心の中に映った影なのかもしれません。
外の世界が私を苦しめているのではなく、
私の“見方”が私を苦しめているのかもしれない。
そう思うと、世界の輪郭が少しやわらぐ気がしますね。
🌊2.心の中の気候で世界は変わる
同じ冬の日でも、「寒い」と感じる日もあれば、
「空気が澄んで気持ちいい」と思える日もあります。
気温は同じでも、心の天気は違う。
つまり、世界の気候は外ではなく、
心の中に流れている風や光によって変わる。
そう考えると、
“夢の中から少しだけ目を覚ます”とは、
この心の天気に気づくことなのかもしれませんね。
🕯3.閉じ込められているからこそ、自由になれる
「自らの心の世界に閉じ込められている」と聞くと、
少し息苦しく感じますが、
それは同時に、
自分の心が世界を描き変える力を持っている
ということでもあります。
心というキャンバスの上に、
優しさも、焦りも、静けさも描ける。
その筆を持っているのは、ほかならぬ自分自身。
外の出来事を変えようとするよりも、
心のレンズを少しだけ変えることで、
見える世界がふっと軽くなることもあります。
それが、夢の中で少しずつ目覚めていくということかもしれませんね。
🌅4.覚悟の朝に向かって
「覚悟の朝」とは、
現実が劇的に変わる瞬間ではなく、
自分の中で“ひとつの気づき”が芽生える時を指すのかもしれません。
誰かを責めずに受け止められた瞬間や、
過去を少しやさしく見つめ直せた夜、
そんな時、私たちはほんの少しだけ
夢の外側に近づいているのかもしれません。
良遍和上が説いた「覚悟の朝」は、
もしかすると、
日常のなかで静かに訪れている“心の明け方”のようなものかもしれませんね。
🪷結び
私たちは今、生死の夢の中にいます。
けれども、唯心如夢の道理を何度も観じるたびに、
世界の見え方が少しずつ変わっていく。
夢はまだ続いているけれど、
その夢の中で“気づいている自分”がいる。
そのことに気づいたとき、
世界は少しだけ、やさしくなるのかもしれませんね🪷
.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.
何の知識もない凡人の考えなのでお手柔らかにお願いします🙏
私の心に響いた唯識の学びでした🌙
長くなってしまいました。最後まで読んでいただきありがとうございます🍀
.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.
※本文中の引用:
・良遍和上『観心覚夢抄』より
・横山紘一『唯識の思想』(春秋社)より引用
| 唯識の思想 心の秘密を解く[本/雑誌] (講談社学術文庫) (文庫) / 横山紘一/〔著〕 価格:1,430円(税込、送料別) (2025/10/29時点) 楽天で購入 |
| \上半期ランキング2025受賞/掛け布団 洗える 布団 シングル セミダブル ダブル シンサレート 暖かい 洗濯 丸洗い 軽量 軽い 冬 冬用 冬掛け布団 毛布 掛け毛布 リバーシブル おしゃれ マイクロファイバー フランネル 冬用掛け布団 価格:2,981円~(税込、送料無料) (2025/10/29時点) 楽天で購入 |







コメントを残す