それが難しいからこそ目標にする
40代になってから、毎年ひとつだけ決めている目標がある。
それは——「嫌なことはしない」。
一見シンプルだけど、これが意外と難しい。
反応や対応を間違えると、ただのわがままに見えてしまうこともある。
だからこそ、できるだけ表に出さずに、静かに距離をとる。
「嫌なことから離れる」「やらないようにする」には、
日頃からの人間関係のバランスも必要だ。
もちろん、全部を避けられるわけじゃない。
職場でも家でも、「まぁ、これくらいなら」と思えることは、
ある程度こなしていく。
でも、心が疲弊するようなことは、もうやらない。
私は長時間の拘束が苦手だ。
だから午前中に予約を詰め込み、午後は思い切って切り上げる。
ときどき予定がぎゅうぎゅうになることもあるけど、
フレックスで動ける今の働き方がとても心地いい。
休憩時間も、誰とも話したくない。
仕事中ずっと会話しているから、頭をオフにしたいのだ。
でもスタッフとは仲が良く、ランチや旅行にも行く。
嫌いなわけじゃなく、ただ「喋る力」が残っていないだけ。
家では息子と過ごす時間が一番心が落ち着く。
そこに主人がいると少し気を使う自分もいる。
そんなとき、「あ、やっぱり他人枠なんだな」と心の中でつぶやく。
絶対に口には出さないけれど。
私は誰かに拘束されたり、何かを求められたりするのが苦手。
自由でいたい。
人は自由を求めて生きている、誰かがそう言っていたけれど、
まさにその通りだと思う。
だから今も、自由になるために努力している。
資格の勉強をしたり、一人で出かけたり、
新しいコミュニティに足を踏み入れたり——。
自分の世界を広げることが、私の「自由への道」。
その第一歩が「嫌なことはしない」。
最悪、それで誰かに嫌われてもいい。
嫌われることを恐れない心の自由を手に入れたら、
もっと人生が軽やかになるはずだ。
すべては心が作り出した夢のような世界。
だったら、自分の夢の中くらい、自由に生きたい。
今夜は雨。
雨音を聞きながら好きな本を読んで、好きなものを食べて、
少し太ったって気にしない。
——そんな自分でいられたらいい。
「太ったと思われるかも」という世間の目から自由になれたら、
本当の意味で自分の心も解放される。
少しずつ、その心を自由にしてあげようと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
※本記事には、Amazonアソシエイトの広告リンクを含みます。







コメントを残す